カイの強み・弱み(GGSTver1.09)
カイの強み
- 用途の分かりやすい通常技や必殺技が多い
→直観的な操作が可能なため、トレモもそこそこに実戦投入できる=経験値を積める。
状況状況によって振る技が明確なため、対戦に集中できる。 - 比較的リーチが長い
→2Sを筆頭に6HSやスタンエッジなど、比較的リーチが長い技が多い。
そのため、カイ側から相手に触りにいく展開を作りやすい。 - 対空の6Pが強い
→一部を除いたほとんどの技に対して、6Pで安定した対空が可能。
そのため、技の使い分けを意識する必要がなくとっさの対空を成功させやすい。 - ノーゲージ無敵持ち
→ヴェイパースラスト(VT)は技の出始めに無敵があり、相手の連携に割り込んだり起き攻めを拒否できる。
無敵技は持っているだけで利がある。
ただし、低姿勢技に対してはVTは当たらずスカってしまうので注意。 - ライドが便利でゲージを腐らせにくい
→ゲージ50%消費技のライド・ザ・ライトニング(RTL)がかなり優秀。
画面中央でもヒットさせればウォールブレイクまで持っていける。
そのため、ゲージを持っている時はとりあえずコンボの締めにRTLを使っていけるので、
ゲージを無駄に溜め込んでしまうことが少ない。
カイの弱み
- 崩し能力はそこまで高くない
→地上で出せる中段技がダストアタックしかないので、崩し能力は高くはない。
溜めダストはリターンは高いが、発生が遅くガードされやすい。
そのため、基本は通常投げと溜め無しダストで崩すことになるが、
これら2つの崩しはゲージを使わなければリターンは低め。
その他、暴れ潰しやバクステ狩りなどがあるが、どうしても読みあいになってしまう。 - 事故勝ちは狙いにくい
→6HSやフードゥルアルクなど、判定が強めの技はあるものの、そこから火力を出すには
画面端に近くないといけなかったりと、状況が限られる。
カイの技よりも、判定が強くリターンが高い技が多いGGSTにおいては、上記の技でも
リターン負けする可能性が高く、むやみに振ることができない。
カイはどちらかというと、相手の技に対して冷静に対処していくような運用が求められる。 - 高火力を出すには帯電など状況を選ぶ必要がある
→RCを絡めたコンボでまとまったダメージは取れるものの、ソルやメイ、名残雪などのようなどこでも高火力は望みにくい。
高火力を出すには、画面端で近Sや6HSなどを始動技としてコンボするか、帯電中の相手にHSVTを当てるような
ルートを選ぶ必要があり、状況判断が求められる。